PocketPort船長代表野口千士朗です。
本日7月12日に神奈川県立海洋科学高等学校で講演をさせて頂きました。
内容は「海業界での起業」というテーマで、海の専門知識を学ぶ高校生に起業という選択肢を知ってもらうと共に、海洋専門知識・技術をもっていることの価値・可能性を熱弁してまいりました。
僕は約2年前に船舶免許を取得し、それからこの海業界に飛び込みました。
外から飛び込んできたからこそ分かる日本の海業界の課題や可能性に気付くことはありましたが、やはり自分の知識の薄さや技術の無さは日々痛感しています。
←文字通り泥臭く学んでいるつもりですが。
しかし、彼らは高校生の頃から海に囲まれた日本で海の専門知識や技術を学んでいます。
そして、日本の海洋産業の第一線で戦っていく彼らは僕らとは比にならない解像度の課題に気付いたり、それを僕らでは到底できない技術で解決することができます。
つまり、僕は彼らの海に囲まれた国において海の専門知識や技術があるという力は、非常に可能性があると感じています。
そしてもっと、輝いていい人材だと思っています。
今回は神奈川県立海洋科学高等学校の皆さんにこのようなことを再認識して頂ければ嬉しいなと思っております。
話しているときもまっすぐな目で見てくれて、お兄さんは楽しくなっちゃいました。
自分で、日本の海の可能性について話しましたが、神奈川県立海洋科学高等学校の皆さんとお話して改めて日本の海の可能性を再認識する機会になりました。
この場を借りて改めてお礼申し上げます。
株式会社PocketPort船長代表 野口千士朗
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